2019-11-08 第200回国会 参議院 予算委員会 第3号
総理と麻生大臣をそんたくして道路を造りますと、そんたく道路という言葉まで生まれた国交副大臣。復興以上に重要なのは○○さんと議員を持ち上げたオリンピック担当大臣。そして、今回の二人。総理、これ全員、総理が任命権者です。 任命責任はもちろん総理にあります。逆です。任命責任というか、任命権は総理にしかありません。これでも適材適所ですか。一九年に入ってもう一、二、三、四、五人目です。責任はあります。
総理と麻生大臣をそんたくして道路を造りますと、そんたく道路という言葉まで生まれた国交副大臣。復興以上に重要なのは○○さんと議員を持ち上げたオリンピック担当大臣。そして、今回の二人。総理、これ全員、総理が任命権者です。 任命責任はもちろん総理にあります。逆です。任命責任というか、任命権は総理にしかありません。これでも適材適所ですか。一九年に入ってもう一、二、三、四、五人目です。責任はあります。
その後も、採算が取れないと凍結されていたにもかかわらず、安倍総理と麻生大臣のそれぞれの選挙区を結ぶ道路建設を進めようとする、いわゆるそんたく道路問題など、露骨な利益誘導の政治が明らかになり、予算委員会の開催の必要はより一層高まりました。 ところが、その後も与党は予算委員会の開催に応じることはなく、時間だけが過ぎていきました。
また、与党は、この選挙結果を受け、そんたく道路や消費増税の延期などについて安倍総理出席のもとで審議するため、野党が要求している予算委員会を審議拒否することなく早期に開催すべきです。 では、質問に入ります。
次に、そんたく道路なる言葉を生み出した塚田前国土交通副大臣について伺います。 塚田前副大臣の発言は、予算措置を利益誘導に使ったとんでもない暴言です。この発言について、総理は当初、発言の詳細を承知していない、本人が撤回し謝罪したので、説明責任を果たせばよいと決算委員会で答弁していました。なぜ、発言の詳細を承知していないのに、当初は続投させようとしたのでしょうか。